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雪とデジタルハリネズミ。

昨日の夜はワクワクして眠れなかったのは言うまでもない。
明日の朝まで、雪は残っているかな。朝早く起きれるかな。そんなことを考えながら夜、床に就いた。

今日は自然と爽やかに目が覚めた。あれ、朝早く起きれるじゃん自分。
寝ていた格好にそのままピステを装着して、ポケットにはデジタルハリネズミ。

まだ外で活動している人が少ないうちにデジハリで銀色の世界を切り取りたかった。


雪の空



犬を散歩するおばちゃん、通る車、早朝マラソンのおっちゃんたち。
そんな日常の光景が雪があるだけでいつもとちがったように見える。


雪とりす


一旦家に戻り、コーヒーとパンと目玉焼きで体を温め、少し速いけど大学へ。

まだ、大学に人が集まるより少し早く、雪は綺麗なままだった。

「よし、一番目立つところに雪だるまを創ってやろう。」

そう思い立ち、雪だるまの作成を謀った。

すると、ひとりの男がやってきた。彼は僕の名前を呼ぶ。

どうやら同じクラスのやつである。なんか話をしていたがイヤフォンをしていたためよく聞こえなかったけれど、彼が最後に言い放った言葉だけはしっかりと聞こえた。

「俺も変な奴に見られるの嫌だから先行くよ。」

なんだかものすごく残念な気持ちになったけれど、気にせず雪だるまの作成に励んだ。

またひとりの男がやってきた。用務員さんだ。
そしてこう言った。

「雪だるま、跡が残るからつくらないで!!」

僕はうなずき、「創って写真をとって自分で壊します。」と説得し、気にせず雪だるまの作成に励んだ。

創ったものには跡が残る。跡が残らないのになぜ創るのか。
生きる以上自分の跡は残したい。自分が存在したという跡が。
モノでも、技術でも、思考でも、精神でも、なんでもいい。
けれど、何かを創り、何かを残したい。

つくづくそう思った。

完成させて写真をとり、おっちゃんとの約束通り自分で壊した。
誰かに壊されるなら、自分で壊した方がいい。

完成した雪だるまは、完成して5分もしないうちに壊されることを知っているかのような表情だった。


雪だるま。



今日の音楽:Hauschka。雪の日にものすごくおすすめ。

おわり。

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とりあえず、学生。
思ったことを脳みそから垂れ流しているだけですごめんなさい。
僕の脳みその便所でごめんなさい。

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